HDレベルの裸眼3D映像、家庭で楽しめる時代に

図4 PCのディスプレイも“裸眼3D化”が可能に Appleの15インチ版「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」のディスプレイに、フィリップスがレンチキュラーレンズを張り付けたもの。既製品のPCも、ディスプレイにレンチキュラーレンズを張るだけで、裸眼3D映像を見られるようになる。ユーザーの視線を追いかけるフェイストラッキングの機能を備えている。フェイストラッキングの機能をオンにすると、PCに搭載しているカメラで視線を追い、どこから見ても2視点で3D映像を見ることができる(2視点で見る方が、3Dの画質は良い)。一方、フェイストラッキングをオフにすると、多視点(この場合は28視点)となるので、3D映像として見えるエリアが広くなる。例えば、友人と2人で見るときは、多視点にするためにフェイストラッキング機能をオフにすればよい。自分1人で見る場合は、同機能をオンにすれば、見る位置を気にせずに、より高画質の裸眼3D映像を楽しむことができる。

図4 PCのディスプレイも“裸眼3D化”が可能に Appleの15インチ版「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」のディスプレイに、フィリップスがレンチキュラーレンズを張り付けたもの。既製品のPCも、ディスプレイにレンチキュラーレンズを張るだけで、裸眼3D映像を見られるようになる。ユーザーの視線を追いかけるフェイストラッキングの機能を備えている。フェイストラッキングの機能をオンにすると、PCに搭載しているカメラで視線を追い、どこから見ても2視点で3D映像を見ることができる(2視点で見る方が、3Dの画質は良い)。一方、フェイストラッキングをオフにすると、多視点(この場合は28視点)となるので、3D映像として見えるエリアが広くなる。例えば、友人と2人で見るときは、多視点にするためにフェイストラッキング機能をオフにすればよい。自分1人で見る場合は、同機能をオンにすれば、見る位置を気にせずに、より高画質の裸眼3D映像を楽しむことができる。