【NIWeek 2012】複雑度増すシステム開発、「V字モデル」を進化させる手法をNIのCEOが語る

図の上側はLabVIEWを基盤とするシステム開発ツールの歴史で、下側はエレクトロニクス設計ツールの開発で知られるカリフォルニア大学バークレー校の取り組み。NIでは、LabVIEWを基盤とする「プラットフォームベース・アプローチ」を基本コンセプトに、多くの機能を追加して、システムレベルの開発に使えるツールに育て上げてきた。また、CPUやFPGAなど最新の技術を駆使して高速・高性能化にも取り組んでいる。一方バークレーでは、時間軸をほぼ同じくして、SPICEから始まったエレクトロニクス設計ツールが、やがて高度なデータフロー型のプログラミング言語などの開発に発展していった。

図の上側はLabVIEWを基盤とするシステム開発ツールの歴史で、下側はエレクトロニクス設計ツールの開発で知られるカリフォルニア大学バークレー校の取り組み。NIでは、LabVIEWを基盤とする「プラットフォームベース・アプローチ」を基本コンセプトに、多くの機能を追加して、システムレベルの開発に使えるツールに育て上げてきた。また、CPUやFPGAなど最新の技術を駆使して高速・高性能化にも取り組んでいる。一方バークレーでは、時間軸をほぼ同じくして、SPICEから始まったエレクトロニクス設計ツールが、やがて高度なデータフロー型のプログラミング言語などの開発に発展していった。