コメ粒の数十分の1、0806サイズの水晶振動子を大真空が展示

写真中、上下に並んだ2枚のプリント基板の上側に、今回開発した0806品と1008品の水晶振動子をそれぞれ使う発振回路を搭載した。右上の拡大写真は、そのうち0806品を用いた方の発振回路で、中央に白く見えるのが水晶振動子である。この0806品のパッケージは、横に置かれたコメ粒に比べて実装面積が1/20程度、体積については数十分の一と小さい。なお下側のプリント基板に実装されているのは、水晶振動子とは別に今回開発した、1.6×1.2×0.2mmと小さい水晶発振器である。

写真中、上下に並んだ2枚のプリント基板の上側に、今回開発した0806品と1008品の水晶振動子をそれぞれ使う発振回路を搭載した。右上の拡大写真は、そのうち0806品を用いた方の発振回路で、中央に白く見えるのが水晶振動子である。この0806品のパッケージは、横に置かれたコメ粒に比べて実装面積が1/20程度、体積については数十分の一と小さい。なお下側のプリント基板に実装されているのは、水晶振動子とは別に今回開発した、1.6×1.2×0.2mmと小さい水晶発振器である。