目指すは待機電力ゼロの夢のLSI、東北大が磁性素子利用の不揮発ロジックを実証

半導体集積回路の集積度が向上して、消費電力の限界ラインに達したとき基本デバイスが変化してきた(図左)。微細化が進展したことで、待機時の消費電力の総量が動作時の消費電力に匹敵するまでに増大している(図右)。

半導体集積回路の集積度が向上して、消費電力の限界ラインに達したとき基本デバイスが変化してきた(図左)。微細化が進展したことで、待機時の消費電力の総量が動作時の消費電力に匹敵するまでに増大している(図右)。