第7回 エミッタ接地回路の温度対策

図3 温度対策で波形ひずみを抑制 うまく温度対策を施すと、きれいな出力信号が得られます。(a)は増幅回路の出力信号で、(b)は入力信号です。図2(b)よりも、高温ではバイアス電圧(バイアス点のVbe)が低い側に、低温では高い側にシフトしています。

図3 温度対策で波形ひずみを抑制 うまく温度対策を施すと、きれいな出力信号が得られます。(a)は増幅回路の出力信号で、(b)は入力信号です。図2(b)よりも、高温ではバイアス電圧(バイアス点のVbe)が低い側に、低温では高い側にシフトしています。