絶縁素子の選択肢豊富に、特性や使い勝手が向上

図1 絶縁の必要性 絶縁を施す狙いはさまざまだ。例えば、(a)高電圧で動作する回路と低電圧で動作する回路を絶縁し、低電圧回路の誤動作や故障を防いだり、(b)グラウンド・ポテンシャル(接地電位)が異なる回路同士のインターフェース部を絶縁し、グラウンド・ループを断ち切ることで、両回路を接続した際に一方の回路に過大な電圧が印加されてしまわないようにする。(クリックで画像を拡大)

図1 絶縁の必要性 絶縁を施す狙いはさまざまだ。例えば、(a)高電圧で動作する回路と低電圧で動作する回路を絶縁し、低電圧回路の誤動作や故障を防いだり、(b)グラウンド・ポテンシャル(接地電位)が異なる回路同士のインターフェース部を絶縁し、グラウンド・ループを断ち切ることで、両回路を接続した際に一方の回路に過大な電圧が印加されてしまわないようにする。(クリックで画像を拡大)