デジタルならではの「容赦なさ」が楽しい――ペンタックス「K-5」

グリップ部。電源スイッチはシャッター周りにあってオンオフしやすい。前ダイヤルはいい感じに傾斜させていて人差し指ですぐ回せる。ISO感度と露出補正という露出に関連するボタンが集中しているのもよし(写真=左)、上から操作部を。液晶パネルは表示内容が豊富で大きくて見やすく、中級機としてはかなりのもの。左にモードダイヤルがある。ISO感度優先AEなどペンタックス独自のモードも。後ろダイヤルは回しやすいよう少し飛び出ている(写真=右)