「宇宙“日本”食」を食べてみた

理研ビタミンのワカメスープは、パックの吸い口が詰まらないようにワカメを細かくカット(左)。マルハグループ本社の定番、サンマの蒲焼きも宇宙食になった。魚の匂いを抑えるため蒸気加熱を施しており、いつもと変わらぬおいしさにおもわずビールが欲しくなってしまう(中央)。ハウス食品はビーフ/ポーク/チキンのカレーを開発。クルーの栄養を考慮しカルシウムやウコンを多く含ませ、それらの苦味を抑えるためにスパイシーな仕上がりに。日本のレトルトカレーは他国の宇宙飛行士にも好評だという(右)