岡山・真備町襲った洪水、現実となった住民の長年の懸念

 7月16日、今月西日本を襲った豪雨は、洪水や崖崩れを引き起こし、200人以上が死亡、数十人が行方不明という36年ぶりの大災害となった。中でも真備町は最も被害の大きかった地域で、倉敷市全体の死者数51人のほとんどを占めた。同町で13日撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)