TCP(Transmission Control Protocol) シーケンス番号による送信データ管理送信するデータには1byteごとにシーケンス番号という32bitの数値が割り当てられている(初期値は任意。2の32乗を超えると0に戻る)。どの位置のデータまで送ったか(受け取ったか)は、このシーケンス番号でやりとりしている。受け取ったデータの(最後の位置の)シーケンス番号を返すことにより、どこまで送信が完了したかが分かる。 記事に戻る 打越浩幸,デジタルアドバンテージ