Windowsの「dir」はLinuxの「ls」コマンド――ファイル一覧表示

lsコマンドでファイルの一覧を表示させる引数なしでlsコマンドを実行すると、カレントディレクトリ内にあるファイルやフォルダ名の一覧が表示される。ただし「.」で始まる名前などは表示されない。それらを表示させる方法は後述。なお、「$」はbashのプロンプト記号である。その直前に表示されている文字列は、「<ログインしているユーザー名>@<ホスト名>:<カレントディレクトリ>」となっている。「~」はホームディレクトリにいることを表す。  (1)「pwd」は、カレントディレクトリを表示させるコマンド。Windowsでは、引数なしのcd(chdir)コマンドに相当。  (2)lsを実行してみる。  (3)結果のリスト。名前の一覧がアルファベット順にマルチコラム表示される(上下方向にソートされている)。いろいろな場所で実行してみよう。ちなみにパスの区切りはWindows OSでは「\」だが、Linux/UNIXでは「/」である。

lsコマンドでファイルの一覧を表示させる引数なしでlsコマンドを実行すると、カレントディレクトリ内にあるファイルやフォルダ名の一覧が表示される。ただし「.」で始まる名前などは表示されない。それらを表示させる方法は後述。なお、「$」はbashのプロンプト記号である。その直前に表示されている文字列は、「<ログインしているユーザー名>@<ホスト名>:<カレントディレクトリ>」となっている。「~」はホームディレクトリにいることを表す。  (1)「pwd」は、カレントディレクトリを表示させるコマンド。Windowsでは、引数なしのcd(chdir)コマンドに相当。  (2)lsを実行してみる。  (3)結果のリスト。名前の一覧がアルファベット順にマルチコラム表示される(上下方向にソートされている)。いろいろな場所で実行してみよう。ちなみにパスの区切りはWindows OSでは「\」だが、Linux/UNIXでは「/」である。