日本語の読み仮名を取得するには?[UWPアプリ開発]

別途公開のサンプルの実行結果(Windows 10デスクトップ)JapanesePhoneticAnalyzerクラスのGetWordsメソッドは、記号類の一部にも読み仮名を付けてくれるお茶目なAPIである。青い文字列の上には、前述した手法でルビを付けた。また、青い文字列の下には、形態素の左端の位置に赤と緑の印を表示してある。赤はIsPhraseStartプロパティがtrue(=句の先頭)、緑はfalse(=句の先頭ではない)である。上:monoRuby=falseの場合。漢字は熟語ごとに分割されるようだ(「明日」/「天気」)。送り仮名も含めて一つの形態素とされる(「恵まれ」など)。下:monoRuby=trueの場合。できるだけ細かく分割される。基本的には1文字単位に分割されるようだ。ただし、「明日」(あした)はこれ以上分割できないので、残されている。なお、monoRubyオプションによって句の区切り位置(赤色の印)は変化しない。

別途公開のサンプルの実行結果(Windows 10デスクトップ)JapanesePhoneticAnalyzerクラスのGetWordsメソッドは、記号類の一部にも読み仮名を付けてくれるお茶目なAPIである。青い文字列の上には、前述した手法でルビを付けた。また、青い文字列の下には、形態素の左端の位置に赤と緑の印を表示してある。赤はIsPhraseStartプロパティがtrue(=句の先頭)、緑はfalse(=句の先頭ではない)である。上:monoRuby=falseの場合。漢字は熟語ごとに分割されるようだ(「明日」/「天気」)。送り仮名も含めて一つの形態素とされる(「恵まれ」など)。下:monoRuby=trueの場合。できるだけ細かく分割される。基本的には1文字単位に分割されるようだ。ただし、「明日」(あした)はこれ以上分割できないので、残されている。なお、monoRubyオプションによって句の区切り位置(赤色の印)は変化しない。