第2回 Googleアナリティクスの詳細設定を使ってみよう

Googleアナリティクスのメイン画面Googleアナリティクスのメイン画面を見てみる。  (1)全体メニュー(画面上部)画面上部に表示される全体メニューは以下から構成される。セットアップ時や設定変更の際に「アナリティクス設定」を使い、通常最もよく使うのは「レポート」メニューになるだろう。・ホーム:レポートの一覧が表示される。・レポート:最もよく使うであろう分析を行うためのメニュー。様々なレポートを閲覧・分析することがあ可能。・カスタム:「レポート」メニューではGoogleアナリティクス既定タイプのレポートを使って分析を行うが完全にオリジナルのレポートを一から作成したい場合にはこのメニューから行う。・アナリティクス設定:Googleアナリティクスのアカウント、プロパティ、ビューに関する管理設定を行うことができる。  (2)レポートメニュー(画面左メニュー)画面左側のメニュー以下のように実際に分析を行うためのレポートへのナビゲーションとなっている。レポートの整理と通知のためのメニュー・マイレポート一覧:マイレポートは複数の計測値を自分好みの形式にまとめて表示するための一種のダッシュボードであるが、このメニューはこれらマイレポートを作成・管理するためのメニューである。・ショートカット:よく使うビューへのショートカットとして使う。各ビュー上からショートカットに追加の操作を行うとこのメニューの一覧に追加される。・インテリジェンスイベント:異常値検出のアラートを確認、設定するためのメニュー。例えばアクセス数が短時間の間に急激に増えたなどといった場合にイベントとしてアラートを上げることが可能だ。デフォルトレポート群・リアルタイム:サイトやアプリで発生しているアクティビティをリアルタイムで確認することができる。イベントやキャンペーンの立ち上がりなど今起こっていることを分析したい場合に使用する。・ユーザー:サイトにアクセスしたユーザーの属性や行動の観点で分析を行うためのレポート。・集客:トラフィックがどこから発生したかという観点で分析を行うためのレポート。・行動:各コンテンツ・ページに対してユーザーがどういう行動を行ったかという観点での分析を行うためのレポート。・コンバージョン:Googleアナリティクスでは各サイト・コンテンツの目的に応じて定量的な「目標」を設定できる。例えば滞在時間が30分を超えたアクセス、ECサイトの決済、資料ダウンロードなどの特定のページへのアクセスなどを目標といsて設定できる。このレポートでは目標に対してどういう遷移を経由して達しているかなどの分析を行える。またECサイトなどでは売上の分析なども行うことが可能だ。   (3)ビュー(画面右下)アクセス数の分析の際に最もよく使用する画面だ。ビューで定義されている指標とディメンションに従ってチャートや表形式でレポートが表示されている。

Googleアナリティクスのメイン画面Googleアナリティクスのメイン画面を見てみる。  (1)全体メニュー(画面上部)画面上部に表示される全体メニューは以下から構成される。セットアップ時や設定変更の際に「アナリティクス設定」を使い、通常最もよく使うのは「レポート」メニューになるだろう。・ホーム:レポートの一覧が表示される。・レポート:最もよく使うであろう分析を行うためのメニュー。様々なレポートを閲覧・分析することがあ可能。・カスタム:「レポート」メニューではGoogleアナリティクス既定タイプのレポートを使って分析を行うが完全にオリジナルのレポートを一から作成したい場合にはこのメニューから行う。・アナリティクス設定:Googleアナリティクスのアカウント、プロパティ、ビューに関する管理設定を行うことができる。  (2)レポートメニュー(画面左メニュー)画面左側のメニュー以下のように実際に分析を行うためのレポートへのナビゲーションとなっている。レポートの整理と通知のためのメニュー・マイレポート一覧:マイレポートは複数の計測値を自分好みの形式にまとめて表示するための一種のダッシュボードであるが、このメニューはこれらマイレポートを作成・管理するためのメニューである。・ショートカット:よく使うビューへのショートカットとして使う。各ビュー上からショートカットに追加の操作を行うとこのメニューの一覧に追加される。・インテリジェンスイベント:異常値検出のアラートを確認、設定するためのメニュー。例えばアクセス数が短時間の間に急激に増えたなどといった場合にイベントとしてアラートを上げることが可能だ。デフォルトレポート群・リアルタイム:サイトやアプリで発生しているアクティビティをリアルタイムで確認することができる。イベントやキャンペーンの立ち上がりなど今起こっていることを分析したい場合に使用する。・ユーザー:サイトにアクセスしたユーザーの属性や行動の観点で分析を行うためのレポート。・集客:トラフィックがどこから発生したかという観点で分析を行うためのレポート。・行動:各コンテンツ・ページに対してユーザーがどういう行動を行ったかという観点での分析を行うためのレポート。・コンバージョン:Googleアナリティクスでは各サイト・コンテンツの目的に応じて定量的な「目標」を設定できる。例えば滞在時間が30分を超えたアクセス、ECサイトの決済、資料ダウンロードなどの特定のページへのアクセスなどを目標といsて設定できる。このレポートでは目標に対してどういう遷移を経由して達しているかなどの分析を行える。またECサイトなどでは売上の分析なども行うことが可能だ。   (3)ビュー(画面右下)アクセス数の分析の際に最もよく使用する画面だ。ビューで定義されている指標とディメンションに従ってチャートや表形式でレポートが表示されている。