AutoMapperを使って異なるオブジェクト間のデータコピーを自動化するには?(名前変換ルール編)

本稿で実装するデータマッピングEventTableクラス(左)とEventDataクラス(右)で、コピーしたいプロパティの名前の間に一定の変換ルールがある。単語の区切りであるアンダースコア「_」を削除し、代わりに単語の先頭を大文字にする(=Pascal形式)、という変換規則だ。AutoMapperで名前変換ルールを適用することにより、この図に示したようなコピーが簡単にできる。

本稿で実装するデータマッピングEventTableクラス(左)とEventDataクラス(右)で、コピーしたいプロパティの名前の間に一定の変換ルールがある。単語の区切りであるアンダースコア「_」を削除し、代わりに単語の先頭を大文字にする(=Pascal形式)、という変換規則だ。AutoMapperで名前変換ルールを適用することにより、この図に示したようなコピーが簡単にできる。