第5回 初めてのWindowsアプリの開発

[プロパティ]ウィンドウの操作Windowsフォームデザイナーにあるフォームや、その上に配置したコントロールのプロパティ(=プロパティ項目)やイベントハンドラー(=イベント項目)を設定するためのウィンドウ。プロパティウィンドウが表示されていない場合は、メニューバーから[表示]−[プロパティ ウィンドウ]を選択すれば表示される。以下で説明されていない項目については、MSDNの「[プロパティ] ウィンドウ」を参照してほしい。  (1) フォームなどのクラスや、コントロール、コンポーネントなどのオブジェクト(=クラスのインスタンス)をクリックして選択することで、プロパティウィンドウでそれらのプロパティが編集できるようになる。  (2) 現在選択されているクラスやオブジェクトの名前が表示される。最上位の親クラス(この例では、Windowsフォーム)は「クラス名 名前空間.基底クラス名」という形式で表示され、(親クラスの中にある)それ以外の子クラス(例えばLabelコントロールなど)は「オブジェクト名 名前空間名.クラス名」という形式で表示される。  (3) [項目別]ボタン。ボタンの下の表に列挙されているプロパティ項目(もしくはイベント項目)が「カテゴリ」ごとに分類される。本稿の以降での説明は、全てこの[項目別]を選択している。  (4) [アルファベット順]ボタン。表中に列挙されているプロパティ項目(もしくはイベント項目)が「昇順(=abc順)」に並び替えられる。  (5) [プロパティ]ボタン。表中にプロパティ項目を表示する。プロパティ項目の値には、そのオブジェクトの性質情報を指定できる。  (6) [イベント]ボタン。表中にイベント項目を表示する。イベント項目の値には、イベントハンドラーを指定できる。  (7) 表中で選択されているプロパティ項目(もしくはイベント項目)の概要説明が表示される。

[プロパティ]ウィンドウの操作Windowsフォームデザイナーにあるフォームや、その上に配置したコントロールのプロパティ(=プロパティ項目)やイベントハンドラー(=イベント項目)を設定するためのウィンドウ。プロパティウィンドウが表示されていない場合は、メニューバーから[表示]−[プロパティ ウィンドウ]を選択すれば表示される。以下で説明されていない項目については、MSDNの「[プロパティ] ウィンドウ」を参照してほしい。  (1) フォームなどのクラスや、コントロール、コンポーネントなどのオブジェクト(=クラスのインスタンス)をクリックして選択することで、プロパティウィンドウでそれらのプロパティが編集できるようになる。  (2) 現在選択されているクラスやオブジェクトの名前が表示される。最上位の親クラス(この例では、Windowsフォーム)は「クラス名 名前空間.基底クラス名」という形式で表示され、(親クラスの中にある)それ以外の子クラス(例えばLabelコントロールなど)は「オブジェクト名 名前空間名.クラス名」という形式で表示される。  (3) [項目別]ボタン。ボタンの下の表に列挙されているプロパティ項目(もしくはイベント項目)が「カテゴリ」ごとに分類される。本稿の以降での説明は、全てこの[項目別]を選択している。  (4) [アルファベット順]ボタン。表中に列挙されているプロパティ項目(もしくはイベント項目)が「昇順(=abc順)」に並び替えられる。  (5) [プロパティ]ボタン。表中にプロパティ項目を表示する。プロパティ項目の値には、そのオブジェクトの性質情報を指定できる。  (6) [イベント]ボタン。表中にイベント項目を表示する。イベント項目の値には、イベントハンドラーを指定できる。  (7) 表中で選択されているプロパティ項目(もしくはイベント項目)の概要説明が表示される。