第1回 ユーザーとグループアカウント

whoamiで特権/権利を確認する(1)「whoami /priv」コマンドで、現在利用可能な特権を照会できる。これは管理者ユーザーアカウントで実行したところ。  (1)whoamiコマンドは、Windows Server 2003/Windows Vista以降には標準で用意されているツール(Windows XPの場合はサポートツールに含まれているが、日本語Windows XPでは表示がおかしくなる)。  (2)特権名は先頭に「Se〜」という文字が付いている(これは特権の内部的な名称)。ここに表示されている特権が利用可能。  (3)特権の説明。  (4)特権が現在有効かどうかの状態を表すが、プログラマ以外は特に気にしなくてもよい(MSDNの「AdjustTokenPrivileges function[英語]」参照)。ここにエントリがリストアップされていれば、現在の「状態」に関わらず、その特権は利用可能。

whoamiで特権/権利を確認する(1)「whoami /priv」コマンドで、現在利用可能な特権を照会できる。これは管理者ユーザーアカウントで実行したところ。  (1)whoamiコマンドは、Windows Server 2003/Windows Vista以降には標準で用意されているツール(Windows XPの場合はサポートツールに含まれているが、日本語Windows XPでは表示がおかしくなる)。  (2)特権名は先頭に「Se〜」という文字が付いている(これは特権の内部的な名称)。ここに表示されている特権が利用可能。  (3)特権の説明。  (4)特権が現在有効かどうかの状態を表すが、プログラマ以外は特に気にしなくてもよい(MSDNの「AdjustTokenPrivileges function[英語]」参照)。ここにエントリがリストアップされていれば、現在の「状態」に関わらず、その特権は利用可能。