第3回 Hyper-Vネットワーク設計のベストプラクティス

図4「SFP+(Small Form-Factor Pluggable Plus)の製品例」「SFP+」は10GbEやストレージ用ファイバ・チャネル向けのトランシーバ*6として、ここ数年の主流のトランシーバ規格。トランシーバを変更するだけで1つのスイッチでさまざまな伝送規格に対応できる。■写真上:これはSFP+外部ポートを8つ備えたHPのブレード・サーバ向けアップリンク・モジュールの製品の例。「HP Virtual Connect FlexFabric」。■写真下:これは10GbE対応のNICの製品例。左側はSPF+ポートを2つ備えた「HP NC552SFP」。1GbEのツイストペア・ケーブル用NICと見た目はほとんど同じである。右側は後述する10GBase-Tポートを2つ備えた「HP 561T」。 *6 トランシーバ: 送受信データを、イーサネットの通信媒体上(銅線や光ファイバなど)でやり取りできるように電気信号や光信号に変換する装置。トランシーバ部分を変更することにより、同じ10GbEでも、後述するような、さまざまな媒体(メディア)で通信できるようになる。   (1)トランシーバを装填(そうてん)していない状態。後述するトランシーバ付きケーブル(DAC)はここに接続する。  (2)光ファイバ・ケーブル用のトランシーバを装着した状態。  (3)ツイストペア・ケーブル用のトランシーバを装着した状態。

図4「SFP+(Small Form-Factor Pluggable Plus)の製品例」「SFP+」は10GbEやストレージ用ファイバ・チャネル向けのトランシーバ*6として、ここ数年の主流のトランシーバ規格。トランシーバを変更するだけで1つのスイッチでさまざまな伝送規格に対応できる。■写真上:これはSFP+外部ポートを8つ備えたHPのブレード・サーバ向けアップリンク・モジュールの製品の例。「HP Virtual Connect FlexFabric」。■写真下:これは10GbE対応のNICの製品例。左側はSPF+ポートを2つ備えた「HP NC552SFP」。1GbEのツイストペア・ケーブル用NICと見た目はほとんど同じである。右側は後述する10GBase-Tポートを2つ備えた「HP 561T」。 *6 トランシーバ: 送受信データを、イーサネットの通信媒体上(銅線や光ファイバなど)でやり取りできるように電気信号や光信号に変換する装置。トランシーバ部分を変更することにより、同じ10GbEでも、後述するような、さまざまな媒体(メディア)で通信できるようになる。   (1)トランシーバを装填(そうてん)していない状態。後述するトランシーバ付きケーブル(DAC)はここに接続する。  (2)光ファイバ・ケーブル用のトランシーバを装着した状態。  (3)ツイストペア・ケーブル用のトランシーバを装着した状態。