游ゴシック/游明朝を正しく使うには?[Windows 8.1ストア・アプリ開発]

上のコードの実行結果1行目の「Officeファミリー」は、自動生成されたままのタイトルのタグ(<TextBlock>要素)。2行目には、自動生成されたタイトルのタグに游明朝フォントの指定を追加した(x:Name属性は削った)。この後に続く文章は、「Style="{StaticResource BodyTextBlockStyle}"」という属性と游明朝フォントの指定。いずれも「ミリ」が、いわゆる環境依存文字に置き換えられてしまっている。後半の3行続く「Officeファミリー」は、上から順にMeiryo UIフォント、メイリオ・フォント、游ゴシック・フォントの指定をタイトルのタグに追加した。ちなみに、2行目(游明朝)の「Office」では「fi」が結合している。さらによく見ると、「O」の後ろの「f」とその次(「ice」の前)の「f」は形が違う(上部の曲がり具合に注目)。この「fi」は標準合字である。前出の表に示したように標準合字を使う指定はデフォルトで有効になっており、游明朝には標準合字が実装されているのだ。

上のコードの実行結果1行目の「Officeファミリー」は、自動生成されたままのタイトルのタグ(<TextBlock>要素)。2行目には、自動生成されたタイトルのタグに游明朝フォントの指定を追加した(x:Name属性は削った)。この後に続く文章は、「Style="{StaticResource BodyTextBlockStyle}"」という属性と游明朝フォントの指定。いずれも「ミリ」が、いわゆる環境依存文字に置き換えられてしまっている。後半の3行続く「Officeファミリー」は、上から順にMeiryo UIフォント、メイリオ・フォント、游ゴシック・フォントの指定をタイトルのタグに追加した。ちなみに、2行目(游明朝)の「Office」では「fi」が結合している。さらによく見ると、「O」の後ろの「f」とその次(「ice」の前)の「f」は形が違う(上部の曲がり具合に注目)。この「fi」は標準合字である。前出の表に示したように標準合字を使う指定はデフォルトで有効になっており、游明朝には標準合字が実装されているのだ。