Windowsでファイルやフォルダのアクセス権をリセットして親フォルダから継承させる

フォルダのセキュリティの例これはWindows XP上で確認した、あるフォルダに与えられているACLの例である。Windows Vista以降のOSの場合は、UACによる操作のブロックがあるため、さらに[アクセス許可の変更]というボタンをクリックする必要がある。[継承元]が「<継承なし>」となっているACLのエントリ(ACE)が、このフォルダやファイル独自のエントリである。  (1)このタブを選択する。  (2)ACLを構成するACE(アクセス制御エントリ)の一覧。  (3)ACLの継承元情報。<継承なし>以外は、親フォルダから継承したエントリ。  (4)これは、このフォルダ独自のACE。  (5)親から継承したエントリ。ACLをリセットするとは、このエントリだけにすることを指す。  (6)継承していないエントリの場合は、このように[削除]が可能。継承しているエントリの場合は、このボタンはグレーアウトしていて、クリックできない。

フォルダのセキュリティの例これはWindows XP上で確認した、あるフォルダに与えられているACLの例である。Windows Vista以降のOSの場合は、UACによる操作のブロックがあるため、さらに[アクセス許可の変更]というボタンをクリックする必要がある。[継承元]が「<継承なし>」となっているACLのエントリ(ACE)が、このフォルダやファイル独自のエントリである。  (1)このタブを選択する。  (2)ACLを構成するACE(アクセス制御エントリ)の一覧。  (3)ACLの継承元情報。<継承なし>以外は、親フォルダから継承したエントリ。  (4)これは、このフォルダ独自のACE。  (5)親から継承したエントリ。ACLをリセットするとは、このエントリだけにすることを指す。  (6)継承していないエントリの場合は、このように[削除]が可能。継承しているエントリの場合は、このボタンはグレーアウトしていて、クリックできない。