パフォーマンスカウンタのデータをスケジュールに従って収集する(Windows 7/Vista/Server 2008編)

デフォルトのデータコレクタセットを起動する新しいパフォーマンスモニタでは、収集/記録するデータを定義した「データコレクタ」と、それらをまとめてスケジュール管理などを行う「データコレクタセット」が利用できる。これはWindows Vistaのパフォーマンスツールの例。  (1)データコレクタをグループ化したものがデータコレクタセット。同じスケジュールで動作させたいデータコレクタをこの中に定義する。  (2)ユーザーが定義するデータコレクタセットはこの中に作成される。  (3)あらかじめ用意されているデータコレクタセットはこの中にある。  (4)システムのCPU使用率などのパフォーマンスを測定するには、これを選択する。  (5)System Performanceデータコレクタセットには、デフォルトではこの2つのデータコレクタが定義されている。データコレクタにはいくつか種類がある。「トレース」はシステム内部のトレース情報(「トレースプロバイダ」が発信する情報)などを追跡するためのもの、「パフォーマンス カウンタ」はカウンタの値を収集するもの。これ以外に、レジストリの値を収集する「構成情報」もある。  (6)データコレクタセットを選択してこれをクリックすると、データの収集が開始される。スケジュールを組んで実行することも当然可能。  (7)データが収集できたら、これをクリックしてレポートを表示させる。

デフォルトのデータコレクタセットを起動する新しいパフォーマンスモニタでは、収集/記録するデータを定義した「データコレクタ」と、それらをまとめてスケジュール管理などを行う「データコレクタセット」が利用できる。これはWindows Vistaのパフォーマンスツールの例。  (1)データコレクタをグループ化したものがデータコレクタセット。同じスケジュールで動作させたいデータコレクタをこの中に定義する。  (2)ユーザーが定義するデータコレクタセットはこの中に作成される。  (3)あらかじめ用意されているデータコレクタセットはこの中にある。  (4)システムのCPU使用率などのパフォーマンスを測定するには、これを選択する。  (5)System Performanceデータコレクタセットには、デフォルトではこの2つのデータコレクタが定義されている。データコレクタにはいくつか種類がある。「トレース」はシステム内部のトレース情報(「トレースプロバイダ」が発信する情報)などを追跡するためのもの、「パフォーマンス カウンタ」はカウンタの値を収集するもの。これ以外に、レジストリの値を収集する「構成情報」もある。  (6)データコレクタセットを選択してこれをクリックすると、データの収集が開始される。スケジュールを組んで実行することも当然可能。  (7)データが収集できたら、これをクリックしてレポートを表示させる。