新しいタスク マネージャーの表示(32bit版Windowsの例 )Windows 8/Windows Server 2012以降の新しいタスク マネージャーでは表示方法が変更され、分かりやすくなっている。これはWindows 10のタスク マネージャーのメモリ関連情報の表示画面。20GBのメモリを搭載したシステムで32bit版Windows 10を実行している。 (1)タスク マネージャーを起動して詳細表示モードに切り替え、このタブを選択する。 (2)メモリの状態を確認するにはこれをクリックする。 (3)これが実際の物理メモリサイズ。32bit版OSでも20GBと認識されている。 (4)Windows OSが利用している総メモリサイズ。このシステムの場合は、20GBのメモリがあるけれども、Windows OSが利用しているのは2.7GBだけである。 (5)未使用分のサイズ(内蔵グラフィックスデバイスなどが占有している分も含む)がここに表示されている。 (6)どんなにメモリを搭載していても、32bit版OSではトータルで3GB弱までしか使えない。