第13回 データグラム通信を実現するUDPプロトコル

UDPの例―DNS問い合わせパケットの例DNSサーバとのやりとりはUDPパケットの送受信で行われる。1回の問い合わせにつき、UDPパケットが1往復するだけのシンプルなプロトコルである。 (1)UDPプロトコル。 (2)DNSプロトコル。 (3)「送信元ポート」は2518番。このポート番号は、DNSの問い合わせごとに異なるので、同じマシンから同時に複数のDNS問い合わせが発生しても区別することができる。 (4)「あて先ポート」番号は、DNSサービスの53番。 (5)UDPパケット長。UDPヘッダ+DNS問い合わせパケットのサイズ。 (6)UDPヘッダ部分。8bytesしかない。

UDPの例―DNS問い合わせパケットの例DNSサーバとのやりとりはUDPパケットの送受信で行われる。1回の問い合わせにつき、UDPパケットが1往復するだけのシンプルなプロトコルである。 (1)UDPプロトコル。 (2)DNSプロトコル。 (3)「送信元ポート」は2518番。このポート番号は、DNSの問い合わせごとに異なるので、同じマシンから同時に複数のDNS問い合わせが発生しても区別することができる。 (4)「あて先ポート」番号は、DNSサービスの53番。 (5)UDPパケット長。UDPヘッダ+DNS問い合わせパケットのサイズ。 (6)UDPヘッダ部分。8bytesしかない。